Y's69CAMARO
Original style EFI Fuel Tank kit for Carburetor
2022.3.1
Y’s69CAMAROのフューエルタンクにもIn-Tank Fuel Pump とSending Unitを仕込みます。。
FUEL SYSTEMはIN-TANKをお勧めしています。。
今回は新たな試みとしてTANKS社のフロートレスのSending Unitを使用します。従来のタイプより動きが安定する為、より正確な動きをしてくれます。
元々この車両はインジェクション仕様で、TANKS社の純正タイプのフューエルタンクが付いていたのですが、、、
TANKS社のNotched Corner Typeに交換です。。
Notched Corner Typeにしてフロント側を27インチに絞ることで、マフラーの逃げが出来て、最大345のタイヤと3インチのマフラーをクリアします。 純正タイプより深さが1インチ深くなるので 容量は純正タイプと同じ18ガロンを確保しています。 VENTも付いて内圧のコントロールもするので、タンクが変形する事もありません。
準備完了!
1インチ厚くなったのでフロントからの見え方は厚めに感じますが、、リアからはそこまで感じません。。。
フューエルポンプをIN -TANKにする場合はNEWタンクとセット交換になります。
インジェクション用のフューエルポンプを使用するので、キャブの場合にはキャブ手前でレギュレーターにより燃圧を調整します。 燃料タンクからの高い圧力をキャブ手前で調整し、使わない燃料はリターンで戻すので、常に燃料タンクの冷たい燃料をキャブに送る事が出来ます。
通常のエンジンのフロントパッセンジャーサイドに付いている燃料ポンプでは、キャブに届く前にガソリンがへダースやエンジンブロックで温められてしまいパーコレーションを起こしてしまいがちですので、日本の暑い夏対策にもなるINーTANKシステムはお勧めです。
使用するアイテムのチョイスで 車の仕上がりは全然変わってしまうので UPGRADE REPAIRのパーツ選びはブランドや金額ではなく、選ぶ人が用途と製品の特徴を良く理解出来ているかが重要になります。